朝ドラ「半分、青い。」99話のあらすじとネタバレをご紹介します。
涼ちゃんの脚本を横取りして映画化の話が順調に進んでいく中、元住吉監督は両親の呵責に悩まされます。悪人になりきれない元住吉監督がとった行動は?
では早速、「半分、青い。」99話のあらすじ・ネタバレを見ていきましょう!
半分、青い。99話を見てのあらすじ
原作者に頭を下げて、涼ちゃんの脚本を横取りした元住吉監督。
とんとん拍子で映画化に向けての準備が整っていく中、涼次への罪悪感が膨れ上がっていきます。
元住吉監督はもう、耐えられなくなって、出版社の担当者を呼び出し涼次に映画を撮らせてやってくれと頼み込みます。
出版社側としては、元住吉監督の名前で資金調達しているので今更ムリだと突っぱねられます。
思い悩んだ元住吉監督は、原作者のところへ直談判しにいきます。
原作者は、脚本を横取りした元住吉監督に駆け出しの頃の自分を重ねていたそうです。
「のし上がるにはなんでもやる。1度成功しても、すぐ次のレースがあるそんな世界で生きるには悪い人にならなくちゃダメよ。」
と、突き放された元住吉監督は雨の夜、涼次に謝罪の電話をして、部屋から身を投げた?
半分青い99話の感想
元住吉監督は悪い人になりきれず、愛弟子・涼次を裏切ったことへの後悔でいたたまれなくなります。
悪いことをしてのし上がってトップでテープを切っても、また次のレースが待ち構えている世界では横取りではやっていけないですよね〜。
Twitterでの意見↓↓
俺に撮らせてくれませんかと言い出した昨日の元住吉より、引っ込みがつかなくなった罪悪感を作品で昇華しようともせず狼狽している今日の元住吉のクリエイターとしての腹のきまってなさのほうがよおおっぽど見苦しくてキッツい…いい歳して何もわかってなかったんだなぁこの人 #半分青い
— こはろさん (@kohalogical84) July 24, 2018
素晴らしいアイデアがあって良い作品ができました、この人には才能がありましたで終わりではなく「生み出す才能」と「チャンスを掴む才能」と「生み出し続ける才能」は全部別で、だからこそクリエイターはしんどいっていうのを執拗にやっているんだな #半分青い
— こはろさん (@kohalogical84) July 24, 2018
これ、たとえ涼次が監督しても佐野弓子の望むような「名もない鳥」は撮れなかった気がする。佐野弓子の言う悪い人とは執着のある人なんだ。二年かけて書いた脚本を渡してしまう涼次の人の良さ。掠め取ったくせに罪悪感で作品をつくれない元住吉の覚悟のなさ。二人には何もかも足りない #半分青い
— nao (@gareriokonako) July 24, 2018
コメントを残す