朝ドラ「半分、青い。」82回のあらすじとネタバレをご紹介します。
漫画家を辞め、秋風先生の元を離れた鈴愛。
人間関係も目まぐるしく変わって、もはや別のドラマが始まったか!?というレベルでの大変動が起きています。
では早速、「半分、青い。」82回のあらすじ・ネタバレを見ていきましょう!
半分、青い。82回のあらすじ・ネタバレ
※会話の部分は大体です。正確な文字起こしではありませんのでご了承ください。
物語は100円ショップ大納言でレジに立つ鈴愛と店長の田辺さんのカットから始まりました。
店長「お嬢ちゃん、漫画描いてたんだよね。すごい。」
鈴愛「100円ショップって、全部100円なんですね〜」
などと、閑古鳥が鳴く店で何気ない会話をする二人。
鈴愛を「お嬢ちゃん」と呼ぶ店長に、「私、お嬢ちゃんじゃありません。もう28になります。」と答える鈴愛。
「え?おばさん?」と顔を見合わせる鈴愛と店長。
1999年秋、鈴愛は100円ショップで働き始めました。
鈴愛の住まいはボロボロの風呂なしアパートに住んでいます。
売れっ子漫画家のボクテと、セレブ妻のユーコに米や古着を恵んでもらい喜ぶ鈴愛は
ほとんど白湯のようなコーヒーをすすり、たくましく生きていました。
「鈴愛ちゃんにプライドがなくてよかった〜。」とボクテに言われて
「なんでももらう〜」とがめつい鈴愛。
鈴愛は貧乏まっしぐらです。
漫画家を辞めて丸の内OLにでもなろうと安易に考えていた鈴愛ですが、高卒の鈴愛には応募資格すらありません。
さらに、就活しても25過ぎ、職歴なしの鈴愛は箸にも棒にも引っかかりません。
結局、時給750円の100円ショップアルバイト店員に落ち着きました。
漫画家を辞めたこと、故郷の母には伝えたの?とボクテたちに聞かれると
「あんたらは田舎を知らん。25過ぎて夢破れて帰ってきたなんて近所の笑いものや。犬神家の世界や。スケキヨと結婚させられてまう。」とおどけてしゃべる鈴愛。
「母親とは今日も電話で喋ったが、やつは騙されとる。」と母に漫画家を辞めたことがバレるはずがないと自信満々の鈴愛だった。
一方、岐阜に住む鈴愛の母は、娘の変化を敏感に察知していた。
夫に、「鈴愛の様子がおかしい。声が清々してる。まるで締め切りのない声や!」と話していた。
「鈴愛ももう28歳、もうすぐ30の大台や。」と娘を案じていた。
鈴愛の父に至っては、「もう、オバハンやな!」と一笑に付していた。
場面は狭いアパートでむさ苦しい男性二人がカタツムリの映画を見ているシーンへ。
このアパートは「COOL FLAT」という映画製作会社の事務所らしい。
二人の男性は、映画監督の元住吉と助監督の森山だった。
事務所なのに電話が鳴らないのは、営業をしていないからだというが
映画監督が営業なんてできるか!という職人気質な元住吉監督だった。
そしてシーンはCAFE「3月うさぎ」へ
3人のおばさんが騒がしくそうめんを食べている。
「夏の終わり 冷蔵庫に残る そうめんかな 字余り」などと戯れながら
色付きそうめんを取り合うおばさんたち
そして、鈴愛のシーンへと戻る。
鈴愛は、ユーコの紹介で少々イケメンな金持ちとお見合いするらしい。
お見合い相手の写真を店長に見せる鈴愛。
「私は出会って恋をして結婚したい。でも、平均滞在時間10分、お客は主婦層の100均で出会いなんか…」
と言う鈴愛の目の前に、映画助監督の森山が客として現れた。
鈴愛は美しい森山に目を奪われる。
半分青い82回はの感想
あさイチの華丸さんのコメント
「初めましてが多すぎて、人見知りしてますよ!」
#あさイチ #半分青い うけ
大:物語が大きく
華:人見知りしてますよ。初めましてが多すぎて
大:ムービングサーズデーにも程がある
華:元住吉祥平、びっくりしました。わたくし新丸子華丸と申します
大:何でそう呼ぶのか?
華:武蔵小杉大吉さん
大:ちょっと長めの駅名を言う大会ではございません pic.twitter.com/U8zYBJokSI— ひぞっこ (@musicapiccolino) July 4, 2018
twitterの反応↓↓
ユーコがやたら結婚を勧めるのは彼女がいいとこのボンなのに嫁が高卒の元漫画家でもちょいちょい子供をシッターに預けて遊びに出てもOKな規格外好物件と結婚できたからで、鈴愛がエリートの嫁として如才なくやってけるタイプではないことは抜けてるあたり、みんな社会経験少ないねえ #半分青い
— こはろさん (@kohalogical84) July 4, 2018
鈴愛が鈴愛でいてくれてるので色々薄まってるけど、地味にきついのが、盟友裕子とボクテによる『若いうちに経済力ある男つかまえろ』プッシュ。鈴愛の鈴愛たる所以を一番理解してくれてる、生活環境激変でも変わらず友人でいてくれる二人による。でもこれこの時代まだ普通だったんだよね #半分青い
— どぐりん (@dogurin) July 4, 2018
秋風塾の集まりのたびに鈴愛がクウちゃんを気にするのは鈴愛にとって母はいつも側にいるのが当たり前だったからで、ユーコがシッターさんに預けて気軽に外出できるのは経済状況もあるけどユーコ母が子供にべったりな母じゃなかったからっていうのもあるんだろうなあ #半分青い
— こはろさん (@kohalogical84) July 4, 2018
佐藤健とトヨエツが一時退場というところで、分かりやすく斎藤工が補充される #半分青い
— しましま@おいでよマッサン (@20years_later_) July 4, 2018
映画監督・元住吉として登場した斎藤工さんはご自身も映画監督の経験があり、映画監督をした際に苦労しすぎて白髪が増えたことから、元住吉の髪型を白髪まじりにすることを提案したそうです。
リアルな映画監督になりそうですね。
半分、青い。を見ていると1999年、約10年前の日本では経済力のある男性を若いうちに捕まえることが安定の条件だったということが痛いほどわかりますね。
でも、そこは鈴愛ですから、安定を選ばずイバラの道を進んでいくことでしょう。
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